TradingViewのPineScript MACDStrategy

今日はPineScriptでのストラテジーについて学習しました。

負けに負けまくっており、短気な自分にはシステムトレードによる規律を持ったトレードをするしかないと今更ながらに思い、バックテストを行うためにPineScriptの学習をしようと思い立った次第です。

ストラテジー作りのために有識者の方の記事等を参考に、極めてシンプルなMACDとシグナルがクロスしたところでエントリーするというストラテジーを書いてみました。

プロフィットファクターはUSD/JPYでいうと時間足によっては1以上のものもあるという程度で、そこまで優位性がある手法ではないという事を目の当たりにして、バックテストの大事さを痛感しました。

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USD/JPY 4H
//@version=4
strategy("MacdStrategy", overlay = true)

macd = ema(close, 12) - ema(close, 26)
signal = ema(macd, 9)

delta = macd - signal

longCondition = crossover(delta, 0)
shortCondition = crossunder(delta, 0)

if (longCondition)
    strategy.entry("MyLongEntryId",strategy.long)

if (shortCondition)
    strategy.entry("MyShortEntryId",strategy.short)
参考USD/JPY 4H
f:id:fx_testuser:20211214004951p:plain
MacdStrategy USD/JPY 4H