Python クラスの忘れそうなやつ

最近Pythonを触っている。
その他の言語と違って誰が書いても同じような見た目になる、というようなものが一つのコンセプトとしてあるらしい。

明示しなくてもこれになるし、明示するならこうするとこれになる、
というようなものは基本的にはそんなになくて、同じように書くことになる(?)のだろうと思う。

だから、基本的に構文を覚えていけば問題ないのだとは思う。

だがいかんせん、どこかにメモしておいて見返さないと思い出せない程度にダメな人間なので、忘れそうだと思った点を下記にメモする。

class Item:
    def __init__(self):
        self.name = "パン粉"

    def test(self):
        return print("test print")


#-----メイン処理----------
Item1 = Item()
print(Item1.name)
  1. 『__init__』メソッドはインスタンスが生成された段階で実行される。
  2. クラスの各メソッドには、『self』という第1引数を明示する必要がある。
  3. 『__init_』にはselfだけではなく、引数を追加することもできる。その場合は『def __init__(self, hoge):』と定義して『Item1 = Item("hoge")』というように処理を書く。


またクラスのみ別ファイルへ移して管理しやすくする場合は下記のような感じになる。

Item_class.py

class Item:
    def __init__(self):
        self.name = "パン粉"

    def test(self):
        return print("test print")

main.py

from Item_class import Item

Item1 = Item()
print(Item1.name)