感化されてパソコンの設定をいじった 【SSD等ストレージ関係】

大変参考になった記事があったのでメモ。

anond.hatelabo.jp

上記の増田はブコメにあるように、すごく贅沢な遊びだと思った。
ただいかんせん、そこまで時間を割くのが…と思ってしまうところも…。

今の自分にはなかなか出来そうにないことだったけれど、本当に面白そうなので挑戦したい欲が刺激される。
余暇が出来たらこんな遊びを出来ればな…楽しいだろうな……。

そんな中で、件の記事の本文もそうであるが「参考ページ」として記載してくれている記事も大変参考になる事ばかりであったので、実際に行った設定変更についての備忘録を残したいと思う。

ハイバネーションの停止

休止状態を基本的に使用しないので無効化で構わない。

  1. Win+X
  2. Windowsターミナル(管理者)
  3. powercfg /h off

戻す場合はpowercfg /h on
確認する場合powercfg /a

ページングファイルの移動

物理メモリでの不足が予見されるとき(?)に退避先として使用されるファイル。
現状無駄にRAMは32GB積んでいるので不足することはないと考えられるが、ないと動作が不安定になる可能性があるとのこと。
OSのドライブからサブドライブへ移動して、サイズも固定する。

対象: pagefile.sys

  1. Win+R
  2. 「systempropertiesperformance /pagefile」と入力して[OK]
  3. [仮想メモリ]の[変更]
  4. 「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外す
  5. すべてのドライブで[ページングファイルなし]にする
  6. Windowsの再起動
  7. Win+R
  8. 「systempropertiesperformance /pagefile」と入力して[OK]
  9. [仮想メモリ]の[変更]
  10. D:を選択して[カスタムサイズ]初期サイズ[1024]最大サイズ[2048]
  11. [設定]
  12. [OK]


システムエラーのログ&ダンプを停止

システムエラーの取り(書き込み)を止める。
たぶん自分の場合は見ても分からないので不要。

  1. Win+R
  2. 「control」と入力して[OK]
  3. [システム]
  4. [システムの詳細設定]
  5. [起動と回復]の[設定]
  6. [システム ログにイベントを書き込む]のチェックを外す
  7. [デバック情報の書き込み]で[なし]を選択
  8. [OK]
デフォルト
設定後

テンポラリファイルをサブドライブへ

作業用一時フォルダ的なものらしいです。
OSドライブへの書き込み回数を減らすためにサブドライブにします。

  1. サブドライブへ「TEMP」と「SYSTEMP」フォルダを作成
  2. Win+R
  3. 「control」と入力して[OK]
  4. [システム]
  5. [システムの詳細設定]
  6. [環境変数]
デフォルト
設定後

ドキュメントフォルダをサブドライブへ

いろんなアプリケーションの保存先になったりする類のフォルダです。
FF14でSSを撮ったりするとドキュメントフォルダ下の「My Games」内に保存されたりします。
なのでこれもサブフォルダへ動かします。

  1. 移動先フォルダを作成「D:\User\Documents」
  2. Win+R「%USERPROFILE%」と入力し[OK]をクリック
  3. ドキュメントを右クリックし[プロパティ]
  4. [場所]タブへ移動、[移動]をクリック
  5. [先程作ったフォルダ]を選択し[フォルダの選択]
  6. [OK]をクリック
  7. [はい]をクリック

※「Desktop」「Pictures」「Videos」「Music」も同様の手順で動かす。

むすび

正直ずっとOSドライブ側にスクショやら、各作業用のファイルが読み書きされるのが気にはなっていたので、設定変更を行う動機を作ってくれた。良い機会になったと思う。

怖くて出来ていないことが1つある。
[User/AppData]フォルダも読み書き頻度が高いので移動を行いたいと思っているが、怖い…これはおいおい調査の上対応したいなぁ。

また、現在ノートパソコン(XL7C-R36 10875H)を使用しているのだが、次回は絶対にデスクトップを購入しようと思っているので、その際にも参考にさせていただこうと思っている。