どうも、テストユーザーです。
標題の通り、休日だったので映画でも見ようと思って鑑賞してみた訳ですが…めちゃくちゃ面白かった。
感情が揺さぶられた。
www.kyotoanimation.co.jp
『なぜなら、俺はSOS団の団員その一だからだ。』
正直ここまで面白いとは思わなかった。
10年以上前にTVシリーズを見て、劇場作品(本作品)は見ていなかった。
プライムビデオのラインナップを見ていて目に止まったので試しに鑑賞してみたんですが、本当に素晴らしい時間だった。
朝比奈さんが未来人だった事や、小泉くんが超能力者だった事、
長門が宇宙人(？)だった事も忘れていたが見ながら思い出した。
物語のはじまりは下記のような感じ。
わたしはあなたに会ったことがある。
覚えてる？図書館のことクリスマスが間近に迫ったある冬の日。
学校に向かったキョンはいつもの日常と違うことに気づく。
後ろの席にいるはずのハルヒがいない……。
さらに驚くべきこ事に、その席に座っていたのは、
（『憂鬱』にて）キョンを殺そうとして長門に消滅させられたはずの朝倉だった！
『当たり前だと思うことを一番感謝すべきありがたい事である』
と気づく事は大変大事な事なのだなと、本作品見て思った。
やはりなんでもそうであるが、
日常となってしまい当たり前になってしまう事というのは特別感謝する事もなくなっていく。
仕事で言えば仕組みを変えて改善した直前は大変感謝されたりもするが、
それも当たり前となってしまうとありがたみを感じないものである。
なんでもないようなことが幸せだったと思うものなので、そういった気づきになる映画であった。
正直また見たいレベルでした。
TVシリーズ改めて見てからまた鑑賞しても良いかもしれない。
詳しくはないので知らないのだけれど、京アニガソリン事件で亡くなられた方も携わられていたのであろうと思う。
アニメファンだけではなく、国力にも影響するレベルの事であったと思う。
こんな素晴らしい作品を届けて下さった方々の命がなくなったと思うと、改めて悲しい気持ちになった。
