EACの取込フォルダはfoobar2000のライブラリフォルダとは別にしておいた方が良い問題

いやいや、これは分からんわ…。

最近自宅だとfoobar2000でCDからリッピングした音源(cue+flac)を聴いてます。

やっぱり自身の端末のローカルに音源を置いて再生出来るってのはイイんですよね。
ストリーミング再生だと再生押してから若干の遅延があったりしますけどそれもないし、音質もCD音質だし結構イイ。
※サブスクの方が気軽に聴けるっていうのはあるので、出先ではサブスク主体ですけどね。

ただ、この環境で取込や再生を行っていたら一つ大きな問題が起こってしましました。

なぜかcue+flac形式で取り込んだファイルの最終トラックがfoobar2000上で再生時間?表示になる問題。

全くわからなくてググりまくって探したが全然情報がない。
そんな時に、下記のブクマのブコメを見つけることが出来て原因が突き止められました。
[B!] EACでリッピングしたape+cueをfoobar2000のMediaLibraryで自動的に読み込ませたとき最後のトラックの曲長だけ不明になってしまう問題メモ - 下林明正の日記

ああ、foobar2000起動したまま取り込んだらダメだったのか

なるほど!と思って取り込み直したら改善された。

ただ、これ本当にファイル側(cue+flac)の問題なのか…?というのもあった(※cueファイルの中身確認したら何の差異もなかった)ので、MusicFolderとして設定しているフォルダの中身はそのままにフォルダ名だけ変更して、foobar2000の参照フォルダも変更してみたんです。
そしたら全部最終トラックの再生時間もちゃんと表示されるように改善。

おそらくなんですが、foobar2000を起動しながらEACでの取込を行うとcueファイルが先に出来る関係で起こる問題なのかなと。
cueファイルが先に配置され、音源となるflacファイルが取込→エンコされて配置されるわけですが、cueファイルを読み込んだ時点で音源がないから、最終トラックの終わり位置が分からない。

その後音源ファイルが配置されても最初に読み込んだ時点の内容がキャッシュされてしまって…という感じなのかなと。

結論

EACの取込先フォルダとfoobar2000のライブラリフォルダは別々にしましょう。